メーターモジュール
メーターモジュールの採用理由 前回のブログに続き、今回はモジュール(設計寸法体系)について、より詳しくご紹介します。 今回の住宅では、最初は尺モジュールで設計を進めていましたが、間取りが確定した段階で...
メーターモジュールの採用理由 前回のブログに続き、今回はモジュール(設計寸法体系)について、より詳しくご紹介します。 今回の住宅では、最初は尺モジュールで設計を進めていましたが、間取りが確定した段階で...
上棟しました! 設計は「メーターモジュール」を採用 一般的な住宅設計では、「尺モジュール(910mmピッチ)」がよく使われます。 建築に関わる多くの材料や建材も、この尺モジュールを基準に製造されている...
1階の床剛床の施工が完了しました。 建物がどのように地震時や風圧力を受けるかをわかりやすく捉えるために、弊社では「建物全体を六面体(箱のような形)」として考える構造計画を採用しています。 地震や風によ...
(愛称)「丘の上の家」の断熱改修では、壁の断熱材に高性能グラスウール24K、105㎜厚を選びました。柱の太さ105㎜と同じ厚さのグラスウールを充填(じゅうてん)していきます。 ポリエチレンフィルムのパ...
土台敷き(どだいしき)のポイント 土台敷きは、土台伏図(どだいふせず)をもとに進めていきます。 この工程では、土台を支える「床束(ゆかづか)」の固定状態をしっかり確認しながら、また、基礎に埋めてあるア...
古い住宅にはよく見られますが、部分的に断熱材の施工が足りずに断熱性能が確保できていない状態のことを"断熱欠損(だんねつけっそん)”といいます。 (愛称)「丘の上の家」で断熱改修をするために解体をしてみ...
上棟工事に入る前には、いくつかの大切な工程があります。 まずは、基礎天端に土台用の墨出しを行い、その後に基礎パッキンを設置し、最後に土台を据え付けます。 今回の現場では、床下を外気とみなす計画のため、...
床の断熱改修を行うとき、床下収納庫はどうすればよいのでしょうか。 (愛称)「丘の上の家」のキッチンには床下収納庫がありました。 既存の床下収納庫 しかし、この部分には断熱材が入っていないので、断熱の観...
着工時の“縁の下の力持ち”たちの仕事 着工初期は、基礎工事が主な工程となりますが、その前後にはすでに給排水設備工事や電気設備工事が進められています。 基礎を貫通する給排水管(スリーブ)や、地中に埋設さ...
コンクリート打設後、気温などの条件に応じた適切な養生期間(※目安として7日以上)を設け、十分な圧縮強度が確認できるタイミングで型枠を脱型しました。 脱型後は、以下の点について丁寧に確認を行っています。...