
上棟しました!
設計は「メーターモジュール」を採用
一般的な住宅設計では、「尺モジュール(910mmピッチ)」がよく使われます。
建築に関わる多くの材料や建材も、この尺モジュールを基準に製造されていることが多いため、現場でもなじみ深いモジュールです。
しかし今回の計画では、あえて「メーターモジュール(1000mmピッチ)」を採用しました。
従来の尺モジュールとは異なるため、設計初期では一瞬戸惑う部分もありますが、メーターモジュールは寸法の計算がしやすく、暗算でも対応しやすいという利点があります。
また、設計の自由度や居住空間の広がりといった、メーターモジュールならではのメリットも多くあります。
その詳細については、改めて別のブログ記事でご紹介する予定です。