新築の家を建てたら、できることなら家の周りもきれいにしておきたいです。というわけで、必須の工事ではありませんが、新築工事では外構工事まで行ってからお引渡しとすることが多いです。
外構工事は、家の周りに仮設の足場が建っているときにはできないので、工事の終盤、足場を撤去してから行います。
”足場があるときにはできない工事”には、他にもエアコンの室外機設置や給湯用貯湯槽の設置、電気やその他ケーブルの引き込みなどがあります。
(愛称)「これからを楽しむ家」では、道路境界にブロックとフェンス、門扉や駐車場のゲートなどを施工しました。
上の写真では、ブロックを建てるところの地面がすき取られているのがわかります。
化粧ブロックが積み上げられ、門扉の柱が施工されました。
お隣さんとの境界に、何やら大きな穴が掘られています。隣地境界には、サイクルポートや目隠しフェンスなどが施工される予定なので、その脚を埋め込むための穴を掘っているのです。
門扉やサイクルポート、エントランスの土間コンクリートの打設などが完成しました。
外構工事の完成です。ここまでできていたら、お引越しをしてからも気持ちよく過ごせそうです。
外構工事は、お引渡し・お引越し後に施工する場合もありますが、土がむき出しのままだと、雨が降るたびに玄関が泥だらけになってしまうことがあります。
できることならスケジュールに余裕をもって、玄関までのアプローチ(と駐車場)が完成してからお引越しをするのがおすすめです。