階段の下

(愛称)「居ぶくろはうす」の階段は、”まわり階段”です。一段ずつ、水平部材の”踏み板(ふみいた)”と垂直部材の”蹴込板(けこみいた)”を取り付けて、階段ができていきます。今回は、階段を作っていた時の、”階段下”の様子をご紹介いたします。

階段の裏側

階段が5段できました。階段の裏側にはビスがいっぱい見えていますが、表側からは見えないようになっています。

この階段下の小さな空間、なんだか秘密基地にしたくなるような、ちょっと特別な雰囲気の空間ですよね。

下地づくり

階段下のスペースを利用できるように、石膏ボードを張るための下地を作って整えていきます。

(先ほどの写真とは反対側の住戸の階段なので、まわり階段の向きが反対になっています。わかりにくくてすみません。)

階段下はデッドスペースとしてふさいでしまう家もあるようですが、福安工務店で建てる家は、収納スペースなどに利用することが多いです。

石膏ボード

石膏ボードが張られ、階段下の空間ができあがりました。手前は、玄関に続く土間スペースとなっています。

(愛称)「居ぶくろはうす」では、階段下のスペースに床下点検口が作られました。

床材

床材が張られて、より一段と特別な空間という雰囲気が増してきました。

居室などの広い空間だけでなく、このようなちょっとした隙間空間でも、無垢の床材が張られるとほっこりしたあたたかみのある空間になるので、見ていて嬉しくなります。

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