完成からお引渡しまでの間

(愛称)「集いの家」の建物が完成しました。このあと、お施主様に「お引渡し」をしたら、建物の全ての権利がお施主様のものとなり、完成した建物の登記を行うことができます。そして、いつでもお引越しをしてこの家での生活をスタートすることができます。

工事期間中に、工事業者の出入りに使っていた鍵は「工事キー」と呼ばれ、お引渡し時にお施主様にお渡しする「本キー」を使用すると使えなくなる仕組みとなっています。お引渡し後は、「本キー」を使用して頂ければ、工事キーで出入りをすることはできなくなるので安心してください。

完成

新築の住宅が完成すると、お引き渡しまでの少しの間、建物をお借りして「完成見学会」を開催させて頂くことが多いです。

完成見学会は引渡し前(引越し前)に行うため、通常はがらんどうの住宅で行います。そこに福安工務店が自前の雑貨やちょっとした家具、照明器具などを持ち込んで、住まいのイメージがわくように飾り付けをさせて頂くことが多いです。

照明機器

(愛称)「集いの家」では、お施主様が選定された照明器具やカーテンなどを、お引渡し前に設置させて頂いたので、お施主様のイメージするお住まいに近い形で完成見学会を開催させて頂くことができました。

カーテン

カーテンがつくだけで、だいぶお部屋の印象が変わります。

ベッド

寝室にはベッドも納入され、モデルハウスみたいにイメージしやすい素敵な空間となりました。

これから様々なものが運び込まれ、人が暮らし始めるのを待っている、完成から引渡しまでのつかの間の希望に満ちた空間。

「完成見学会」というのは、その家の「暮らし」がはじまる直前を見せて頂くことができる特別な機会なんだと改めて思いました。お施主様のご厚意に深く感謝しています。

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