(愛称)「これからを楽しむ家」の新築工事にて足場を撤去した日は、とても天気が良く気持ちの良い1日でした。
建物の外回り、外壁や屋根、サッシ、外装工事、換気扇のフードや電気の引き込みなど、仮設足場を使用して行う工事は色々ありますが、足場を外さないとできない工事もあります。工事期間中、長い間お世話になっていた足場も、足場が必要な工事が終わり次第、撤去する段取りをします。
上の写真は、まだ足場を使用していた頃の様子です。メッシュシートで覆われているので、足場の様子ははっきりとは見えません。
足場がないと届かないところの工事に漏れがないか、しっかりチェックをしてから足場を撤去するようにします。
足場を撤去する際、まずは足場のまわりを囲っていたメッシュシートから取り外していきます。メッシュシートは、工事中に出る粉塵や落下物などをまわりにまき散らさないために、大切な役割を担ってきました。
シートを取り外してたたみ終わったら、足場を解体していきます。外す人、運ぶ人など、役割を分担しながらどんどん解体していきます。
外した足場は、種類別、長さ別にきれいに分類して、トラックに積み込みます。
足場はみるみるうちに撤去され、家の周りがあらわになりました。このあと、室外機や給湯器など、外部に設置する設備が取り付けられ、ポーチやフェンスなど、外構工事が進められていきます。
足場がなくなると、いよいよ工事も終盤!という感じがしてきます。