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福安工務店のSDGs宣言
脱炭素化・SDGs
私たちの住む地球がかかえている問題の解決にむけて、私たちができること。福安工務店での「脱炭素化」「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みを紹介します。
家づくり
私たちが家を建てるときには、なるべく環境負荷の少ない材料や省CO2となる設備を使うようにしています。
健康に暮らせる家づくり
福安工務店で建てる家は、断熱性能、耐震性能が高く、バリアフリーに配慮された住宅です。自然素材を多く使用しており、健康で長生きできるように考えられた家をつくっています。冬に部屋間の温度差が少ない家は、ヒートショック対策になります。
パッシブデザイン
冬は太陽の熱を取り入れ、夏は遮蔽する。自然の光や風を取り入れる等、自然と調和する家をデザインしています。外界から守るシェルターでありつつ四季を感じられる住まいは、心にも体にも地球にも優しい住まいです。
長く住み続けられる家づくり
3世代、孫の代まで住み続けられる家となるよう、地盤、構造、断熱などの性能だけでなく、間取りの可変可能な構造や、設備更新の容易性などにも配慮した家づくりをしています。長く住むほど愛着のわく、家族のライフスタイルに対応できる家は、解体・処分・建築時に発生するCO2の削減につながります。
ジェンダー平等の家づくり
福安工務店では、男性も女性も大人も子どもも、家族みんなが暮らしやすい家づくりをしています。社内でも、社員の性別や年齢に関係なく働きやすい環境となるよう心がけており、工務店としてはめずらしく男女比が約1:1の構成となっています。
住まい方
私たちの建てる家では、なるべく省エネルギーで快適に過ごせるように、お客様と一緒に住まい方を考えています。
OMソーラー
太陽の熱を暖房や給湯のエネルギーに利用するOMソーラーシステムを採用しています。家庭での世帯当たりのエネルギー消費量として一番多いのが給湯(27.8%)、そして暖房(25.1%)です(2020年度の数値 エネルギー白書2022より)。太陽の熱を熱のまま利用することで、効率よくエネルギー消費量を削減することができます。
再生可能エネルギーの利用
太陽熱利用の暖房や給湯、太陽光発電、雨水桝の設置などにも対応しており、新築住宅の計画時に提案しています。再生可能エネルギーは、省エネになるだけではなく、災害時にも役立つことが期待できます。
将来を一緒に考える
家の計画を立てる時は、家を建てる時の事だけではなく、エネルギー消費量やメンテナンスも含めて、家の生涯を通して脱炭素となるように、お客さまと一緒に考えていきます。日々、新しい情報を取り入れて学んでいく姿勢を大切にし、その情報をお客さまとも共有します。
既存住宅の改修
古い家でも、基本的な構造等に問題がなければ、耐震や断熱性能を向上させるリノベーションを計画します。その家に住む人が、より快適に健康で長く住み続けられるよう、内装や高効率な設備、住まいやすさの改善とともに、建物の性能を良くする改修工事をおすすめしています。
素材選び
私たちが家づくりを計画するときは、長い目で見て人にも地球にも負荷の少ない家となるように配慮しています。
国産材を使用
福安工務店で建てる家には、国産材の杉や桧を使用しています。また、産地の植林・伐採など、豊かな森林育成のための地域の活動に参加しています。
エコ素材を使用
外装材として採用している高千穂シラスのそとん壁は、高温で焼く必要が無く天日干しで製品化できる天然素材を原料としており、製造工程にもなるべく機械を使わないローテク製法にこだわって作られています。 その他、和紙の壁紙、無垢の床材、珪藻土、漆喰、コルクタイル、大工による木製の造作家具など、なるべく環境負荷の少ない自然素材を使用しています。
省エネ設備・省エネ建材
断熱性能の高い窓や断熱材の使用、高効率給湯器、高効率エアコン、LED照明、節湯水栓など、省CO2となる機器を標準仕様とすることで、脱炭素化、かつ快適な家づくりを実施しています。